木造の注文住宅における地震対策などの情報

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木造の注文住宅における地震対策などの情報

これから注文住宅の建築を予定している方のために


これから住まいを購入するにあたって選択するべき住宅構造は、家に対してどのようなことを希望するのかによって変わってきます。そのような場面では、住まいの構造に関する情報をきちんと収集して、自分の描いている夢を実現するために役立てることがポイントになります。注文住宅を建てる場合、家の構造や工法の選び方もチェックポイントとなります。私たちの国に存在する住宅の構造としては、木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造の3つが主要なものとなっています。それらの中でも木造住宅は、地震や火災に弱いと言われながらも、地震大国と呼ばれる日本で選ばれ続けているという現状があります。
木造住宅は、構造体に木材が使用されています。構造体とは、土台や壁、柱など、建築物の自重や、積載物による荷重、風・水の圧力などを支えるもののことを意味します。木の家の特徴としては、「建築作業にかかるコストが安上がりである」、「新築・リフォームの際に設計の自由度が高くなる」、「精神的に癒される」などのメリットがあります。その反面、耐久性が低く、鉄筋コンクリート造と比較すると火災に弱いというデメリットがあります。また、職人のスキルによって、仕上がり状態のクオリティーにばらつきが生じやすいほか、虫害や気象災害による影響を受けやすいという問題点も存在します。しかし、注文住宅として考える場合は、自由度の高い木造住宅はおすすめです。

木造住宅にはどのようなメリットがある?


これから注文住宅を購入するにあたっては、木造住宅を選択するのも一つの方法です。木の家は、地震などに弱いと言われていますが、それでも地震の多い日本で伝統的に受け継がれています。
木造住宅は、新築やリフォームの際の自由度が高いというメリットがあります。そのため、家族の意見を聞き入れ、自由なスタイルで住まいづくりをエンジョイしたいという方にはおすすめの住宅構造と言えます。また、ナチュラルな素材に親しみを感じたいという場合にもおすすめです。そして、単に予算が少ないので負担することになるコストを低く抑えたいという場合にも、木の家は利用価値の高いものとなります。
木を素材として家を建てる場合、かかる費用は、使用する木材によって違いは生じるものの、鉄骨造や鉄筋コンクリート造と比較すると安上がりになります。また、構造体に使用する部材そのものが軽量であるために、基礎工事を行なうためにかかるエネルギー・時間も少なくて済みます。そのため、コストも低く抑えることが可能です。そして、鉄骨造の場合、施工に先立って、柱に耐火処理や防錆処理を施すことが必要となります。その一方で、木造住宅では、内装の下地材や、木材そのものの厚みによって耐火性能を持たせることができるので、別途処理を施す必要はありません。さらに、木材はそれ自体が熱伝導率の低いものなので、断熱性を高めるための作業も比較的少なくて済むというアドバンテージがあります。それらの理由によって、木の家は安いコストで建てることができます。

木の家に存在するデメリットと、それを解消するための方法について


注文住宅の中で、木造住宅を選択する場合、メリットがある反面、地震に弱いなどと言われるように、当然のことながらデメリットも存在します。とは言うものの、木の家にある問題点は、適切な対策を講じれば解消することも可能です。
例えば、耐久性については、鉄筋コンクリート造・鉄骨造と比較して、木造の方が低くなります。とは言うものの、定期的にメンテナンスを行ない、住み方に気を配ることによって、長い期間に亘って住み続けることができます。木の家では、何かしらの不具合が生じた場合、構造体にまで悪影響が及ぶ前に問題を見つけ出して対策を講じる必要があります。また、長期に亘って充分な耐久性を保持するためには、新築の際にそれなりの対策を講じておくこともポイントになります。中でも、注文住宅などのように、間取りの段階から住まいの設計をすることができる場合、長期間住みやすくて、メンテナンスがしやすい建物に設計することが大切なファクターです。
さらに木造住宅は、現場で材木をくみ上げて建築するので、職人のスキルや、施工会社の品質管理体制によって、仕上がり状態の品質にばらつきが生じやすいという問題もあります。このリスクを回避するためには、信頼の置ける建築会社に施工を依頼することができるよう、業者の選び方に気を配ることがポイントになります。建築会社のスタッフとは、施工当時のみならず、事後のフォローも含めて長い付き合いになることが想定されます。そのような事情を踏まえた上で、施工期間中から、なるべく現場に赴いて、施主としての意見を気軽に伝えることができるような関係を構築しておくと良いでしょう。そのようにして良好な関係が築くことができれば、住まいの品質管理にも役立つはずです。

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