30坪の敷地内に理想的な注文住宅を建てるなら

北辰工務店 > 北辰工務店のコラム > 30坪の敷地内に理想的な注文住宅を建てるなら

30坪の敷地内に理想的な注文住宅を建てるなら

注文住宅のメリットを最大限活用したマイホーム



一般的な建売住宅の場合、所定の面積の土地に家屋があらかじめセッティングされた、いわゆる「セット販売」状態となっています。当然法的に認可された最大限の建物面積を活かす設計が採用され、結果各々は異なる建物ながらも、ズラリと並んだ姿が酷似している、私達が良く知るところの風景となっています。

もちろん購入希望者の殆どが、より広い室内空間と多い部屋数を希望されるため、こうしたニーズに応える間取りが採用されるのも建売住宅に共通する特徴です。土地面積が狭くなれば当然、上に積み上げざるを得ず、1階は車庫と玄関と風呂場、2階以上が居住空間という設計が、とりわけ区画整理から新たに建てられた住宅物件に多く採用されています。

ですが、一戸建て住宅の購入を希望される全ての方々が、こうした設計のマイホームを望んでいるとは限りません。注文住宅が根強い人気を集め続ける理由の1つがここに存在しており、定められた土地面積、例えば30坪という条件内のキャンバス上に、マイホームという三次元の作品を自由に描くのもまた、新居入手スタイルに違いありません。こうしたより自分達の希望を具現化するに際しては、確かな実績を有する専門業者との共同作業が欠かせません。十分に意思疎通を重ねる中、与えられた条件内で最高の作品を完成させる過程もまた醍醐味に他なりません。これまで既存の建売住宅情報ばかりに情報収集の目を向けていた方も「自分達も設計に加わる」といった選択肢を視野に入れてみてはいかがでしょうか。





土地面積から構築する理想のマイホーム



街を移動中、建設工事中の防音その他の目的で覆われた工事現場に掲げられた「注文住宅」の四文字が視界に飛び込んで来る風景はよく見かけることでしょう。依頼主のこだわりをより細かい部分に三次元化出来るこの新築物件は、完成した家屋を家族の現在から未来、すなわち次世代へのバトンタッチも視野に入れた「終の住処」でもあります。こうした住宅は、完成時に個性的なフォルムで私達の目を楽しませてくれるのみならず、既存の建売住宅とは一味も二味も違う、個性的かつ斬新な内装が印象的な、間違いなく「世界に1つだけの家屋」として、その存在感は抜群です。

何より既存の建売住宅が、不特定多数の家族のストライクゾーンにマッチすべく、極めてベーシックかつ無難な設計に基づき建築されています。平均的な家族が所有する自家用車の駐車スペース、子供部屋の確保、平均的なシステムキッチンなど、確実に売却できることを着地点とする住宅物件という点で共通しています。

こうした物件は結果、実際には全てのご家族毎に異なるライフスタイルに対し、細かい部分でのズレが結果生じてしまうのが、背中合わせの現実として避けられません。運転しないため車を持っていない、必要があれば外部で駐車場を確保してでも居住空間をより広く確保したい方々にとっては、例えば土地面積30坪の住宅の1階大半が駐車スペースという設計は、間違いなく無駄な空間となってしまいます。決して安価ではない不動産という財産の購入だからこそ、注文住宅のニーズが衰えを見せぬ理由の1つとして考えられます。





発注に際しての注意点



自分達の理想の具現化が大きな魅力である注文住宅ですが、建築設計に関し、依頼者は必ずしも専門知識に長けているとは限らない素人だからこそ、施工業者との打ち合わせに際し、十分に注意するべきポイントがたくさん存在しています。ここでは特にその注意するべきポイントについて紹介します。

注文住宅の細部の仕様を決定する際には、豊富な見本画像や資料が準備されており、それらを組み合わせる形で完成図をイメージする作業過程を踏む流れとなります。当然、細部にこだわればそれだけ見積もり価格もアップするのが現実です。単純に投資額をアップすればより理想的な新居での新生活が現実味を増しますが、その後の返済が長期的な経済的負担としてのし掛かってしまっては本末転倒です。返済計画に関してもリスクを最大限回避しつつ慎重に見極めることも大切なのです。こうしたライフプランを含めたアドバイスに関しても、業者の専門担当者に細かく相談される事をお薦めします。

またデザイン面以外にも、建物としての強度、さらには例えば土地面積30坪に対して建築が認められる建物の規模に関する法的な制限など、全ての希望の実践が不可能となる展開も十分想定されます。特に強度面に関する諸条件のクリアは新築に際しての絶対条件です。十分に説明を受け、希望が通らない場合は、その理由を正しく理解納得した上で、細やかな軌道修正を受け入れる姿勢が欠かせないのもまた、注文住宅建設に際し踏まえておくべきポイントです。十分なコミュニケーションを通じ、業者側と依頼者の相互信頼関係を構築して、最高の夢の新居を入手する事が大切です。

次の記事へ

MENU