耐震設計で強い家

strong

強さ。

『あの地震』に
負けない
強い家を作りたい。

住まいの絶対条件は
安心して住まうことのできる
地震に強い家であること。

過去何度も日本を襲った地震災害。地震大国の日本だからこそ、安心して住まうことのできる地震に強い家であることは住まいの絶対条件だと私たちは考えます。歴史に残る大地震や、これから日本を襲うとされている地震のケースを想定し、そんな地震に負けない強い家を作ることを前提に、日夜研究・開発に挑む私たちポラスグループの『耐震』への考え方について少しご紹介させていただきます。いつ・どこで起こるかわからない、地震への備えに目を背けず、私たちは地震と戦う覚悟があります。

あなたが暮らす家は
『あの地震』に
耐えられますか?

「実際に建てる家」を揺らしてみないと
「実際の地震」に耐えられるかは
わからない

「ウッド・イノベーターNEXT」で検証した結果、
熊本地震の2回の震度7の地震にて建物は倒壊。

「ウッド・イノベーターNEXT」で検証

今は当たり前に目にする振動実験ですが、実大振動実験を日本で初めて行ったのは実はポラスグループ。
他社で行われている振動実験の多くが、実験用に建てられたモデルハウスを揺らすもの。
その実験でわかることは、そのモデルハウスがその揺れに耐えられるということ。
果たしてその実験で本当に十分でしょうか?
実際に建てるお客様の家を揺らしているわけではないので本当に耐えられるかどうかは、わかるはずありません。
それを解消するために開発した実邸シミュレーションが、ポラスグループの開発する倒壊シミュレーション「ウッドイノベーター」です。

ウッド・イノベーターNEXTとは?

北辰工務店の家づくりでは、ポラスグループの独自の耐震シミュレーションシステム『ウッド・イノベーターNEXT』を採用しています。ウッド・イノベーターNEXTとは、図面をもとに実際に建てる家をパソコン上に3Dで再現し、実際に起きた大地震と同じ揺れや負荷を加えてシミューションができるシステムのこと。

検証結果をもとに、最適な耐震補強を施すことで万全の
耐震性能を持った住まいづくりを実現します。

北辰工務店は『地震に強い家』にこだわり設計を行いますが、設計段階で実際にリアルな耐震性能を検証することによって、より高い精度で耐震性能を備えた家の設計が可能となりました。実際に建てる家の間取りや構造まで再現して耐震検証を行うことで、安心して住まいづくりが進められるとともに、国が定める耐震等級の計算では検証しきれない前震・本震・余震などの複数回の揺れへの強度もシミュレーションすることが可能です。

国内最大の
実働振動施設を
自社に所持しています

さまざまなタイプの揺れを検証し、
地震に負けない家にする。

一口に『地震』と言っても、その揺れの種類はさまざま。横揺れ、縦揺れの違いや、余震の回数、その間隔など、地震に負けない家にするためにはさまざまなタイプの揺れを検証する必要があります。ポラスグループは、民間で国内最大規模となる3階建ての実働振動施設を所持し、新しい地震データに迅速に対応できるよう、強度実験を絶えず行っているのです。

大切な構造計算だから

北辰工務店では、
構造専任設計士が
計算を行っています。

北辰工務店では、構造専任設計士が計算を行っています。

法律では義務化されていない
許容応力度計算を実施。

鉄骨造やRC造は「許容応力度計算」が法律で義務付けられていますが、2階建て以下の木造住宅には、簡易な「壁量計算」で良いとされています。「構造計算」とは、地震や台風はもちろん、 建築物にかかるさまざまな荷重を想定して応力を算出し、それぞれの部材が応力に耐えられるか許容応力度(限界点)と比較する「許容応力度計算」のことをいいます。ポラスグループでは本来義務化されていない木造2階建て住宅にも、この許容応力度計算を全棟実施しています。

ポラスグループでは本来義務化されていない木造2階建て住宅にも、この許容応力度計算を全棟実施しています。

【構造計算を行わない場合】

このような耐力壁の配置でも、建築基準法では壁量が基準を満たしているので許可が得られます。

ポラスグループでは本来義務化されていない木造2階建て住宅にも、この許容応力度計算を全棟実施しています。

【構造計算を行った場合】

同じ壁量でも、どの方向からの揺れにも強い 「バランス」が求められるため、このように改善されます。

自社内で構造設計専門の
社員を育てる制度を設けています。

  • 自社内で構造設計専門の社員を育てる制度を設けています。
  • 自社内で構造設計専門の社員を育てる制度を設けています。

さらなる信頼を目指して。
認定構造社員制度

一般的なハウスメーカーでは、構造設計を外注に依頼するケースが少なくありません。 そんな中、ポラスグループは自社内で構造設計専門の社員を起用するだけでなく、 構造に関する 専門知識の深度、スキルの習得レベルを表す社内資格制度を設けています。1級~4級にランク分けされる、この認定構造社員の制度により、社内の専門レベルを引き上げるとともに、お客様のさらなる安心感や信頼感に繋げることを目指しています。

地域密着だから、
土地の特性を
熟知しています

創業以来徹底して地域密着にこだわってきたポラスグループは、施工エリア内の地盤データを熟知しています。創業以来収集してきた10万件近くもの詳細なデータを蓄積し、お客様が建てる土地に地盤改良が必要だと判断した場合には地盤改良のためのさまざまな施策をご提案可能です。家を支える地盤を整え、強い構造の家を組み立てる。この二つの軸によって、ポラスグループの『地震に強い家』ができています。

  • 地域密着だから、土地の特性を熟知しています
  • 地域密着だから、土地の特性を熟知しています
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