多くのことができる自由設計がもつメリット

北辰工務店 > 北辰工務店のコラム > 多くのことができる自由設計がもつメリット

多くのことができる自由設計がもつメリット

さまざまなことができる自由設計


マイホームを建てるときには、さまざまなことを検討していくことになります。そのひとつとして、どんな設計にするのかということがあげられるでしょう。方法はいろいろとありますが、自由設計ということも選択肢の一つです。その名前の通り、自由に設計できるのがメリットであり、さまざまな部分で自分たちの意見を取り入れて建てることができます。夢の詰まったマイホームを作るためには、自由設計はとても優れた方法であることは間違いありません。
ですが、ここで問題になるのは、いったい何をどこまで自由にすることができるのかということでしょう。実際の問題として考えても、ある程度の制限は出てきます。自由に設計することができるということは、さまざまなことをかなえることができる代わりに、費用という問題も出てきます。土地の形状なども関係してくるでしょう。こういったことも考慮して考えていく必要があります。
つまり、完全に何でもできるというわけではなく、自由自在な設計にすることができるわけでもありません。規制もかかりますし、制約も含まれていくことになります。法律ということで考えた場合、建ぺい率や日照権といった問題もありますし、隣地斜線制限といったことも考えていかなければなりません。こうした問題だけでも自由にすることはできなくなるでしょう。必ず守っていかなければいけないことであり、好きにできることではないからです。
実際にベースとなる設計は決まっている中で、細かに設計を加えていくということもあります。木造とするのか、鉄骨にするのかによっても制限が変わってきたりもするため、完全な自由ではありませんが、それでもできる限りのことは再現していくという方向性が、自由設計のメリットであるといえるでしょう。

マイホームにこだわりを生かしていく


自由設計の最大のメリットは、こだわりを生かしていくことにあります。マイホームですから、誰しもできる限りこだわりたいと思うでしょう。それができる方法であることは間違いありません。希望は様々で、収納を多く造った家が良いということもありますし、部屋数を多くしたいということもあるでしょう。日照的に優れた家が欲しいというのも要望の一つで、これらは自由設計で考えていくことができます。可能性としては、いくらでも広げていくことができる方法であり、その人らしいマイホームにすることが可能です。そのためには自分の持っているイメージをできるだけ正確に伝え、相談することが重要です。
そのためには、見学会やモデルルームを見てみることもおすすめの方法です。なぜかといえば、どういった設計をしているのか、施工ということに関しても実際に見ることができる場であるからです。つまり、そこに依頼した場合には、どんなマイホームになるのかを具体的にイメージすることができるようになるからです。その上で自分たちの望むイメージを考えていくと、段々と実像が固まっていくことになります。それが本当に望むものかどうかを考えていくと、いい意味での取捨選択もできるようになるでしょう。
ただし、費用はいくらでもいいというわけではありません。予算との兼ね合いも考えて進めていくことは必須です。

譲れない部分を決めておく


自由設計でもっとも問題になるのは、自由に設計を広げていくことができることであるといえます。メリットでもありますが、予算ということを考えると、様々な要素を盛り込むにつれてどんどん掛かっていってしまうことになるでしょう。いくらかかってもよいのであれば問題はありませんが、そういったことはまずありえません。一般的に自分の好みを詰め込んでいけば、予算はどんどんと増えていってしまうので、よく考えて整理をしていく必要があります。
まず、自由設計でおこなっていかなければいけないことは、一番重要なことを決めることです。何があってもこれだけは譲れないということを決めておくと、それが設計をしていく上での軸になっていきます。次に重要なものをいくつか決めておくと、予算が詰まってきたときに調整する材料になります。もちろん、すべての要素を詰め込み作り上げることができれば一番ですが、そうはいかないのですから、こうした優先順位を決めておくことが有効に働いていきます。その上でプロのアドバイスなども取り入れながら考えていくと、設計全体をまとめていくことができるようになるでしょう。
希望を盛り込みすぎてまとまりがつかなくなってしまうというのも、自由設計がもつデメリットになる可能性があるので、デザインとしても、機能としてもまとまったマイホームにするためには一本筋を通しておくことが大切です。
希望のマイホームを建てるためにメリットが多い自由設計ですが、だからといって、何でもありの無制限で作れるわけではありません。制約がある中での自由な設計であり、自分たちの理想をかなえるための大事な手段ですので、手順を踏んでうまく活用していくことが重要です。

次の記事へ

MENU