家を建てることに
悩んでいる方へ
先の見えないコロナ禍で、
将来に不安を感じている方も
いらっしゃると思います。
一方で、外出自粛の機会が増えたことで、
家で過ごす時間の大切さを
実感した方も多いでしょう。
色々と専門知識が必要な「住宅資金計画」。
専門家に相談しながら不安を解消し、
理想の家を建てる計画を
一緒に進めていきましょう。
住宅ローンや資金計画の
素朴な疑問はありませんか?
資金計画をするにあたって、
まず何から始めたら良いのか。
ポイントを
抑えて一緒に
見ていきましょう!
家づくりはまず資金計画から
資金計画の前に住宅の検討を始めてしまうと、本来の適切な予算をオーバーしてしまうことにもなりかねません。
住宅の検討をする前に、
「自分が安全に返せる金額はいくらなのか?」
「どうしたら無理なく返していけるのか?」
といった点を確認し、無理のない購入予算を確認してから住宅を検討しましょう。
資金計画のタイミングは!?
プロに相談しながら
資金計画を進めよう
資金計画は住宅ローンはもちろん、20年から30年先のライフプランを考えて計画することが大切です。
今後の将来的な出費はどのくらいあるか、どのような資金計画なら無理がないか。
家を建てる際の予算だけでなく、今後の家計などあなたの状況にあったアドバイスを得ることができるので、専門家に事前に相談することをおすすめします。
これからの
ライフプランも
考えよう
住宅ローンの支払いが終わるまでは35年近くかかります。
だからこそ、ご家族の将来的な出費を把握し、見通しを立てて家づくりを進めていくことが大切です。
借りれる金額と借りていい金額は違います。
無理のない返済計画を立てるためにプロに相談してみましょう。
Model Case
Pさんファミリーの場合
夫婦ともに都内の会社に務める会社員。
最近はテレワークが増えて出勤の回数も減ったたのと、都内では保活が大変なため、郊外の土地が広めのところに一戸建てを建築。約30坪の土地を購入。
土地建物の総額
※建物価格=建物本体価格、諸費用(仮設工事・設計経費・各種申請費用)等を含みます
※付帯工事費=給排水工事、地盤改良工事、外構工事等を含みます
資金の内訳
※金利0.47% / 返済期間35年の場合
Model Case's House
実際にPさんファミリーが
建てた家がこちら!
子育て世代のシンプルハウス
二人目のお子様も産まれ、今の賃貸では手狭になってきたPさんファミリー。
限られた予算の中でも自分たちのこだわりも入れた家にしたい。
そんな要望を叶えた間取りをご提案。
外観はシンプルで予算を抑え、内観は木の雰囲気いっぱいの温かい空間になりました。
キッチンからリビングを見渡せるのでママは安心。
二階は将来子供部屋が増えることを想定し、間仕切壁が付けられるようにしました。
住宅ローンの金利が低い今、
購入のタイミングとしては
ベストです
過去45年の住宅ローンの金利のグラフを見てみると、歴史的低金利が27年以上継続しています。
今後の景気動向や財政状況にもよりますが、これ以上の金利低下は見込めず、固定金利については金利が上昇傾向にあります。
金利が1%違うだけでも返済額は大きく差が出るので、住宅ローンを利用する上でいかに低金利で借り入れできるかが重要なポイントになります。
今は住宅購入のための
税制が優遇されている
住宅購入時の負担を少しでも減らすためにも、ぜひ活用したい支援制度。
コロナ禍の経済対策の一環として支援制度も充実しています。
20年以上続いた低金利も昨今は固定金利が上昇傾向にあることから、マイホームを検討中の方はどのような補助金や減税制度があるか最新情報をチェックしましょう。
住宅取得資金
贈与の特例
親や祖父母から住宅取得の資金援助を受けると、最大1,000万円が非課税になる特例です。
●非課税枠110万円も別途利用可能
※2022年2月時点の情報
固定資産税の軽減
2024年3月31日までに新築された戸建住宅に対して、3年間にわたり固定資産税が1/2に軽減されます。
●2,000万円の住宅を新築した場合の固定資産税額
ライフステージに合わせて
実際に家を建てる際には、結婚や出産・子供の小学校入学のタイミング、子供の成長で家が手狭になったなど、ご自身やご家族のライフステージがきっかけの場合も多いようです。
家を建てるタイミングは人それぞれですが、「無理せず返済しながら、定年までに完済したい」とお考えの場合、余裕のある返済計画を立てるためにも、より早いタイミングがベターです。